頭が痛い病気と症状

片頭痛、緊張型頭痛から脳の病気の頭痛まで症状や原因、対処法、体験談など。少しでもあなたのお役に立てますように。頭の痛みを楽観視せずに病気の前兆やシグナルと認識することが大切です。

楽観していた生活

実は私も頭痛もちだったのです。今は痛みが解消されて楽になりました。最近は病院などで専門に診察を受け付けてくれる頭痛外来も多くなってきましたが、当時は専門の外来を知らず痛み止めで対処したり、ツボをマッサージしたりしていました。

もしかしたら自覚していないだけで神経質な性格なのかもしれないけど、生理前後、貧血など血圧の変化、睡眠不足があっても症状が我慢できなくなるほど悪くなることもなかったので、根本的な治療など考えずに(逃げていたのかもしれません)その場しのぎで、自分の身体をあまり気にしていなかったのです。

今振り返って思えば、私の中では頭痛の症状がそれ程ひどくなかった時期だったと思われます。この時点で医師に相談し対処しておくべきでした。

妊娠・出産が転機に

頭痛から開放されて、さわやかな気分

妊娠初期の頃から今までとは痛みの頻度も大きさも全く違う頭痛が始まり、そのまま妊娠中も悩まされるようになりました。肩こり、めまいや吐き気、倦怠感を伴った、血管が波打つような頭痛(緊張型頭痛と片頭痛が合わさった混合型だと思われます)です。ところが、妊娠後期にこれらの症状が治まったので、これから先も頭痛の痛みに悩まされることはないと希望を持っていたのです。

しかしその希望は打ち砕かれます。出産後しばらくしてから、妊娠前よりもひどい症状が定期的に。頭痛が慢性化したみたいだった。それでも痛みに耐えていたのですが、子供が病気になると心配したり悩んだりしたの。

風邪やインフルエンザ、花粉症などで子供が頭痛になったりして、それでアレルギー体質の傾向や症状についていろいろ調べてみたら、脳の病気を要因とする、さまざまな種類や症状、要因があって日本には多くの人が頭痛に悩んでいることを知ったの。そして私自身も本格的に頭痛治療に専念することにしたの。

必ず病院などの医療機関へ

今まで受けたことがない痛みを経験したり、症状がひどかったりしたら、スグに病院へ行ってドクターの診断を受けてくださいね。くも膜下出血や脳出血、脳梗塞、髄膜炎など怖い疾病もあるから。それと以前から軽い頭痛で医療機関へ行ったことがない場合も、一人で悩んでいないで必ず病院などの医療機関へ行ってくださいね。最近は専門の外来を受け付けている医療機関も増えてきましたよ。

もう悩まない

今はすっかり子供も私も痛みから解放されて楽になったの。あなたにとって、このサイトが少しでもお役に立てるなら、とても嬉しいです。

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頭痛分類

片頭痛

片頭痛の特徴とは?兆候とは?痛みの周期を気にしたり、慢性的なものだからと諦めたりせずに対処しよう。時間と場所を選ばずに突然頭の血管が心臓になったかのように吐き気や嘔吐、ストレスと恐怖感が伴う激痛が始まります。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の症状とは?何に注意して対処したらよいのか?肩こりやめまい、片頭痛と合併しているケースもあります。ストレスを軽減しリラックスして楽になっても、その場しのぎだけでは安心できない頭痛です。

頭痛総合

何科で治療してもらえば良いのか迷いますので、症状を分類し、原因、病名、受診科などに総合的にまとめました。脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など生命に危険が伴い緊急を要する頭痛から、その他疾病に起因する頭痛まで。

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髄膜炎による後頭部頭痛

脳内出血による頭痛

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美由紀

  • 最近ダンスを習い始めました。まだまだ初心者レベルで、人様にお見せできるほどのレベルではございませんが。

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最終更新日 2023年01月01日